【自動車税・固定資産税】楽天ペイなら納税でポイントが貯まる・使える!ただし6/4よりポイント付与対象外に | マネーの達人

自動車税・固定資産税の支払いに楽天ペイを使えば、楽天ポイントが貯まってとてもお得です。

ただし6/4よりポイント進呈ルールが変わり、税金の支払いは楽天ポイントが付かないため注意してください。

楽天ペイで税金を支払うメリットや注意点、ポイント進呈ルールの変更について解説します。

楽天ペイで自動車税を支払う方法楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払うメリット(~6/3まで)6/4より税金の支払いは楽天ポイント付与対象外に楽天ペイの税金支払いがポイント対象外の対処法【ファミペイルート(最大2%還元)】【au PAYルート(最大1.5%還元)】楽天ペイで自動車・固定資産税を支払う方法楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払う注意点1. 地域によっては対応していない場合がある2. 領収証が出ない自動車税・固定資産税は楽天ペイで早めに納税しよう

楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払うメリット(~6/3まで)

楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払うメリットは以下の4つです。

楽天ポイントが使える

自宅からすぐに支払える

手数料がかからない

楽天カードからチャージで0.5%ポイント還元(~6/3まで)

楽天ペイは自宅から簡単に支払えて、ムダな手数料は一切発生しません

楽天ポイントが支払いに使えるため、使い道に困る期間限定ポイントを有効活用できます。

6/3までなら、楽天カードからのチャージ払いで0.5%分の楽天ポイントも貯まります。

6/4より税金の支払いは楽天ポイント付与対象外に

6/4よりポイント進呈ルールが変わり、楽天カードからチャージして楽天ペイで納税しても、楽天ポイントが貯まらなくなります。

少しややこしいので、以下の表で詳しく解説します。

還元率

6/3まで

6/4以降

楽天カードから楽天キャッシュに

チャージ

0.5%

0%

楽天ペイで楽天キャッシュを使って

買い物

1%

1.5%

楽天ペイで楽天キャッシュを使って

請求書払い

0%

0%

6/3までは、楽天カードから楽天キャッシュにチャージで0.5%貯まります。

楽天ペイで税金支払い(請求書払い)をしてもポイント付与はありませんが、楽天キャッシュのチャージ時に0.5%分貯まるため、実質的に0.5%分ポイント還元を受けられていました。

ですが6/4以降、楽天カードから楽天キャッシュにチャージで0.5%還元が廃止されます。

その代わりにお買い物利用時なら1.5%還元(一部対象外店舗あり)されますが、請求書払いでのポイント還元はありません。

そのため6/4以降は、楽天ペイでいくら税金を支払っても還元率は0%となります。

6/4以降は楽天ペイでいくら税金を支払っても還元率は0%となる

楽天ペイの税金支払いがポイント対象外の対処法

6/4以降、楽天ペイの税金支払いがポイント対象外になる対処法として、au PAYやファミペイを使ったチャージルートを利用するのがおすすめです。

主なチャージ例は、以下の2パターンがあります。

【ファミペイルート(最大2%還元)】

PayPayカード(JCB)→FamiPayにチャージ(1%~1.5%)

ファミリーマートでFamiPayを使って楽天ギフトカードを買う(0.5%)

楽天ギフトカードで楽天キャッシュにチャージ

【au PAYルート(最大1.5%還元)】

PayPayカード(Mastercard)→au PAYにチャージ(1%~1.5%)

au PAY→Apple Pay nanacoにチャージ(Apple Pay対応端末が必要)

セブンイレブンでApple Pay nanacoを使って楽天ギフトカードを買う

楽天ギフトカードで楽天キャッシュにチャージ

上記の方法なら手間はかかりますが、納税で最大2%のポイント還元を受けられます。

ただし貯まるのは楽天ポイントではなく、他社のポイントです。

楽天ポイント以外が貯まっても良い人は、ぜひやってみてください。

手間はかかるが納税で最大2%のポイント還元となる

楽天ペイで自動車・固定資産税を支払う方法

楽天ペイで自動車・固定資産税を支払う方法

楽天ペイで自動車・固定資産税を支払う手順は以下のとおりです。

あらかじめ税額分楽天キャッシュにチャージしておく

楽天ペイホーム画面の「請求書払い」をタップ

「請求書のコードを読み取る」をタップ

請求書のバーコードまたはQRコードを読み取る

金額を確認しポイント利用を設定する

支払いを確定する

楽天ペイはチャージさえ済ませておけば、後はバーコードを読み取るだけですぐに支払えます。

クレジットカード納税の場合は手数料がかかりますが、楽天ペイなら不要です。

上限が最大30万円なので、30万円を超える税金には使えないことも覚えておきましょう。

楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払う注意点

楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払う時は、以下の2つの注意点があります。

1. 地域によっては対応していない場合がある

楽天ペイは多くの地域で自動車税・固定資産税の支払いに対応していますが、一部対象外の場合があります。

請求書に地方税統一QRコード「eL-QR(エルキューアール)」があれば、楽天ペイで支払いが可能です。

地方税統一QRコード「eL-QR (エルキューアール)」で自動車税を支払う方法 手数料とお得なキャンペーンも紹介 | マネーの達人5月も中頃となり、自動車税の納付書が届き始めています。 今年から多くの自治体では、地方税統一QRコード「eL-QR(エルキューアール)」に対応し、キャッシュレスで納税しやすくなりました。 筆者にもeL-QR付きの自動車税 https://manetatsu.com/article/2023/05/17/438791.html続きを読む »

自分の地域で楽天ペイが使えるかわからない人は、請求書を確認するか、お住いの地域のホームページなどで調べてみましょう。

2. 領収証が出ない

楽天ペイで自動車税・固定資産税を支払っても、納税の証明となる領収証が出ません。

納税証明書が欲しい人は、都道府県税事務所や市区町村役場などで申請する必要があります。

なお車検の場合はオンラインで納税情報が確認できるため、自動二輪車を除き納税証明書の提出は原則必要ありません。

自動車税・固定資産税は楽天ペイで早めに納税しよう

楽天ペイの税金支払いは6/4以降、楽天カードからのチャージではポイントが貯まらなくなります。

納税の予定がある人は、ポイントが貯まるうちに早めに済ませましょう。

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